Gボールの歴史

1963 年イタリア・レードラプラスティック社のコサーニ氏により開発
1960 年代スイスの理学療法士により、リハビリテーション用具として活用
1970 年代アメリカ人療法士がスイス人から活用法を学び、「スイスボール」として自国へ持ち帰る
1980 年代アスリートのリハビリテーションプログラムで取り入れられ、整形外科的な治療の現場で活用されるようになる。
スイスで子どもたちの姿勢悪化による障害対策として、教室の椅子の代わりにGボールに座ることが提唱され、その効果が報告される。
日本では、障がい者(児)のトレーニング用具として使用され始める。
1990 年代日本でもアスリートのトレーニングやコンディショニングツールの1つとして、また健康づくりの現場での活用が始まる
2000 年代使用目的、使用方法、ボールの種類の多様化などにより、さまざまな分野での活用が広がってきている